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伸びシロ、無限大!技術者としてさらに腕を磨く。

製造 マニシング担当 / 藤森
入社6年目

前職までの仕事の
経歴を教えてください。
僕は新日本創研に入社して3年目になります。
社会人になってから前職まで一貫して、マシニング(素材の切削加工)のエンジニアとして仕事をしてきました。マシニングは略してMCと言いますが、MCやNC旋盤の技術者って、今はどの製造会社でも求めている人材だと思います。
特に僕の場合はMC専門で仕事をしてきているので、常に自分の技術を活かせる仕事環境を求めていた感じですね。
多くの製造会社の中で、
新日本創研を転職先に選んだ理由は?
色々な会社の採用選考にいったのですが、その中でも一番ピンときましたね。
一言で言えば、よい意味で「社長と会社が若くて可能性を感じる会社」だったからです。
当社に寄せられるお客様のご要望は、1点もので高精度のものをつくって欲しいとか、治具設計を含めてオリジナルな試作品を製作して欲しい、という内容が多いので、技術者として量産品製造に追われる毎日ではなく、1つのものづくりにじっくり取り組める環境だと思ったからです。僕はこの業界で長く仕事をしてきたので、今まで培った自分の技術を活かせる会社、そして新しいものづくりの技術も同時に磨いていける職場というところに魅力を感じて入社しました。
実際に転職入社して
一番よかった点は?
前述したとおり、1番は新しい分野の仕事にチャレンジできる環境だったことですね。浜松に多い自動車関連や楽器関連の仕事だけでなく、当社のお客様の業種は多種多様ですし、その中でも試作品製作の仕事も多いので、まだ世の中に無い新しい部品(製品)を作り出す面白さがあります。1つ1つの仕事にほどよい緊張感を保ちながら取り組めていると思います。
仕事とプライベートの両立という意味では、この業界の残業時間って超ブラックに思われてる部分もあると思うのですが、当社では極端な残業時間はないので、プライベートもしっかり確保できますよ。例えば、同僚と一緒に釣りに行ったり、集まってゲームしたりとリフレッシュできています。経営陣が社員の労務管理については気を配ってくれているからだと思います。
仕事が面白くて
楽しい瞬間は?
部品の加工や金型製作など、我々MCオペレーターの裁量に任される部分が多い加工作業はやはり楽しいですね。特に当社で2台保有している五軸同時加工機を使っての切削作業は面白いです。アルミ・鉄・ステンレスなど材質やその加工方法によって、回転数や送りスピードなどいろんな設定を考えながら、高性能なマシニングセンターを使いこなす仕事は、僕みたいな技術屋にとっては、やりがいがあって嬉しい事だと思いますよ。
逆に苦しい部分や難しいと感じる
部分はありますか?
苦しい、とまではいきませんが、やはり短納期のお仕事は、品質を保ちつつ段取りよく製造工程をこなさなければならないので、注意しながら進めています。
自分の性格的にも、1つのものをじっくりと製作したい、という職人気質なところがあるので、そいういう部分も影響しているんだと思います。
2020年、新社屋(新工場)ができて、
会社全体の雰囲気に変化はありましたか?
やっぱりこれから社員みんなで盛り上げて行こう!みたいな雰囲気は感じます。
もともと社員からの意見は十分に聞いてくれる社長や経営陣ですが、この新社屋についても少しでも社員に気持ちよく働いてもらいたいという理由で、インテリアデザイナーに依頼して、間接照明を入れたり、壁面をテキスタイルデザインにしたり、みんなの憩いの場であるラウンジ「SOKENCAFE」を作ってくれたりなど、ひと昔前の3Kと言われるような工場の雰囲気は一切ありません。初めてご来社される方は少し驚くんじゃないですかね?
新日本創研での製造の仕事は
どのような人が向いていると思いますか?
そうですね。たとえ技術がまだ未熟であっても、前向きに技術習得や仕事に取り組める人が良いと思います。少しハングリーさがある人の方が向いているんじゃないでしょうか。そういう人に会えるのは僕も嬉しいですしね。風通しはいい会社なので、どんどん知識を吸収して腕を磨いていくには良い環境だと思います。あとこれは基本かもしれませんが、機械作業、ハンド作業、設計室などいろんなスタッフと連携して行う仕事なので、「明るく前向きな人」であれば、すぐに馴染めると思いますよ。
これから入社される方にメッセージ

“新しい” が生まれるものづくり。そういう会社です

経営陣・社員ともにこれからみんなで会社を盛り上げていく気持ちと「うねり」があります。
新しい事にどんどんチャレンジしていきたい前向きな方には最適な職場と思います。ぜひ一度ご来社ください。

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