新日本創研では、最初のお打ち合わせから、設計、製作、品質検査、納品まで全て自社完結できる体制があります。
製作責任者が全工程を即時に把握できる体制にすることで、お客様に高いサービス品質を提供できます。
全国対応にてご相談可能
3Dモデリング
5軸加工機による複雑形状対応
熟練職人による仕上げ
三次元測定器
事例にそって当社の製品製作の流れをご紹介します。
一貫生産体制であることのメリットや各工程のポイントなども是非ご覧ください。
営業担当者が、お取引先様の新しい鋳造型のご依頼をいただいてきました。当社では設計・製作・品質検査まですべて自社完結できる体制がありますので、その日のうちに各部門の担当者が集まりブリーフィングを実施。営業担当がヒアリングしたお客様のご要望や懸念点など、全スタッフが共有します。
営業の判断では、短納期にて通常の上下型で製作可能との事案でしたが、設計担当から型割について懸念があるとの指摘にて仕様変更が必要との事。お客様からの短納期のご要望を実現するために仕様変更を提案し、お取引様に迅速にご説明。
まずは図面から3DCADによるモデリングの設計を行います。データの受け渡しはCATIAはじめ、代表的なデータ変換には対応しており、技術者の力を十分引き出すためのソフトウエアの環境は整備しております。
設計が完了したら、製作開始です。当社では複雑な形状の製作も5軸加工機とそれを扱う技術者によって超高精度な仕上げが可能です。他社では困難だった形状も当社ならできると言っても過言ではありません。またお客様にとってもう一つの大きなメリットは、納期が短縮できるという事です。
熟練技術者による表面加工〜仕上げ〜組み立てを行い、実際の「製品」に仕上げます。外注取引を行うことも多いこの加工工程を自社完結できることによって、お客様のご要望により近い製品製作と、さらなる納期短縮が可能になります。
お客様によっての規格をクリアしているか、温度管理下での三次元測定(測定範囲2000×1000×1000)や加工後に行う出荷検査により、製品の品質を維持しています。